「ワイン愛好家にとってのソムリエナイフのような存在が、日本酒にもあればいいのに。」

そんな、日本酒を愛する一人の男の思いから、固い日本酒の栓を驚くほど軽く、スマートに開栓できる「SAKE BOTTLE OPENER」が完成しました。



SAKE BOTTLE OPENERは、金属加工技術の世界的な集積地である新潟・燕三条で、職人とクラフトを追求する、わたしたち諏訪田製作所と、日本酒を深く愛しその魅力を世界に発信する中田英寿氏（JAPAN CRAFT SAKE COMPANY）との出会いから生まれた、新たなニッポンの道具です。




01. 驚くほど軽く、スマートな開栓



「SAEK BOTTLE OPENER」の最大の特徴はどんな日本酒の蓋も力を入れずに簡単に開けられること。鮮度や香りを保つために固く締まった日本酒の栓を、力をいれずにスマートに開栓することができます。



近年、日本酒の鮮度を保つために、より栓の密閉度が高くなっており、一升瓶だけでなく720ml瓶（四合瓶）にもスクリューキャップではなく打栓が採用されることが増えたことで、レストランや料理店だけでなく、日本酒愛好家からも「固い」「開けづらい」との声がありました。

また、栓にもサイズや形など様々な種類が存在していたため、SUWADAは厚みや角度を研究し、どのような形であれば楽に開栓できるか、実験を繰り返しながら微細な調整を施し、現在市場に出ている様々な種類の栓に対応し、どのようなシーンでもストレスなくスムーズに開栓することができるよう設計しました。



「固い栓を開けるのは仕方ない」「開けづらい栓が当たり前」という常識を覆し、日本酒を楽しむ時間の質を向上させ、さらには日本酒文化を支え普及させる、そんな使命感を持ち生まれたのです。



もちろん日本酒に限らず、ビールの王冠にもしっかり対応しています。SAEK BOTTLE OPENERで、多彩なお酒のシーンがさりげなく美しく盛り上がります。


02. 美しさと機能美を両立したデザイン

SAEK BOTTLE OPENERは職人よる磨きの技術によって、ステンレス素材本来の美しさを引き出したオリジナルデザインです。



シンプルかつ流れるような美しい形に宿る重厚感と素材の持つ魅力を最大限に引き出したヘアライン仕上げ。


＜ストラップをつけて引っかけておくこともできます。＞

厚みのあるハンドルは握りやすく手が痛くならない工夫が施されており、職人が一本一本丁寧に磨き上げています。


03. お気に入りの日本酒と共に贈り物として

力を込めて栓を開ける時の衝撃や緊張感は、SAEK BOTTLE OPENERにはありません。
サーブする人の手元でさりげなく抜栓をサポートし、スマートにお酒を注ぐ動線を描く。注ぐ姿には自然と美しさが纏わります。



SAEK BOTTLE OPENERは1本であらゆるサイズの酒瓶およびビール瓶の王冠に対応しており、誰でもスムーズに開けることができるため、爪を痛める心配もなく、すべての日本酒愛好家におすすめしたい道具です。

また、レストランや居酒屋など日常的に多くの日本酒を扱う飲食店でも、ストレスなく誰でも簡単に開栓できるため、開店祝いなどの贈り物にもぴったりです。




贈答用に最適な桐箱もご用意しておりますので大切な贈り物の際にお選びください。




別売り専用革ケース（3,300円税込）もご用意しております。
※ギフトラッピングをご選択いただいた場合、「SAKE BOTTLE OPENER」と「革ケース」は、それぞれ個別に包装いたします。




美しい本物を極めるSUWADAブランド

SUWADAは、90年以上にわたり鍛冶屋として研鑽を積んできた、日本有数のものづくりの町・燕三条の鍛冶屋です。
信念は「美を創りだす道具は、それ自身も美しく、愛情が湧く本物でなければならない」。長年手がけてきたつめ切りや盆栽・園芸用鋏等、その高い機能性とデザイン性の両立から、国内外で高い評価を受けてきた実績があります。
連綿と受け継がれてきた熟練職人の経験と技術による手仕事だからこそ、唯一無二のSAEK BOTTLE OPENERが完成しました。



日本の職人による安心のアフターサポート

お気に入りのアイテムは大切に永く使い続けたい。そんなユーザーのお気持ちに寄り添うべく、SUWADAは磨き直しや修理に対応しています。「SAEK BOTTLE OPENER」を、いつまでも安心してお使いください。


日本有数のものづくりの町・燕三条に位置するSUWADA OPEN FACTORY。