光と影の織りなす槌目模様を手ぬぐいに。
地元新潟にある長岡造形大学鈴木均治教授監修のもと、学生が「新潟」をテーマにデザインし、伝統製法「注ぎ染」で染め上げた手ぬぐいシリーズ。
新潟県の燕三条地域の伝統工芸「槌起銅器」。
職人が一枚の銅板を何万回も叩きつくり出す銅器は、それ自体も美しく、
光と影が織りなす槌目は二つと同じものがありません。
その美しさを手ぬぐいにデザインしました。
使用する度に変化する、肌触りと風合いをお楽しみください。
越後亀紺屋 藤岡染工場について
江戸時代の寛延元年から続く老舗染工場「藤岡染工場」。
版を起こし、1枚1枚の布に重ねてのりを塗り、そこに何回も染料を注ぎ、最後にのりを落とすという昔ながらの「注ぎ染め」を行っています。
全工程の中でも特にベースとなる版作りは、非常に繊細な技術を要する熟練の職人にしかできない手仕事。
表裏両面から染色することでどちらの面もきれいに染まる手ぬぐいは優しいにじみ具合が特徴で、他の染め方ではなかなか出せない特有の風合いとなっています。
そんな歴史ある染物工場が現代にフィットするものづくりを心掛け、機能性とデザイン性を追求し、常に新しいものを製作しています。
商品詳細
サイズ : 350×900mm
材質 : 綿
商品について
手ぬぐいは手染めです。
染めの特性上、色柄のにじみやズレ、色合いなど商品ごとに異なることがございます。
使い始めは色落ちや色移りすることがあります。最初のうちは、たっぷりのお水で単独での手洗いがおすすめです。塩素系漂白剤や浸け置きはお避けください。
また、手ぬぐいの端は切りっぱなしとなっておりますので、ほつれてきましたらほつれた部分をはさみでお切りください。そのうちにほつれが収まりフリンジの様になります。